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原発事故−周波数

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 福島の原発事故以降、将来のエネルギー問題、原発の再稼働を含め、種々議論されています。ただ、一つ全く議論の対象になっていないことがあります。日本の電力の周波数のことです。
  東日本は50ヘルツ、西日本は60ヘルツ。どうしようもないように報道されています。技術的な効率、性能面では、60ヘルツの方が優れています。しかし、経済の大勢を占めている東日本は50ヘルツです。もし、これが逆だったら、遠い昔に電力の周波数は統一されていただろうと思われます。
  電力会社など、民間は、既得権益の維持に汲々としていて、電力の周波数統一は、完全にタブー視されています。しかし、日本全体が周波数統一されると、電力融通の観点から、国力の増大に寄与するところ大だと思います。また、それに向かって国民の意識が一つにまとまることも大きな意義があると思います。
  さて、その手法ですが、50ヘルツ、60ヘルツどちらかに統合するのでは、必ず統合される側からの反発が大きく、成功しません。そこで、痛み分けで55ヘルツとするのです。
  例えば、政治主導で、10年後
(国内の事情を良く把握した上で、場合によっては15〜20年後)のゴールデンウィーク期間の中日に、丸1日かけて、50ヘルツから55ヘルツに、60ヘルツから55ヘルツに徐々に変えていくように、法律を制定するのです。
  日本の商用発電機は、全て同期発電機ですから、日程を決めてプログラムを組んでおけば、全く問題ないはずです。東日本、西日本がそれぞれ55ヘルツになった時点で、同期に入るタイミングで、双方、同期できます。
  周波数が変われば、多少、問題が出ることもあります。が、将来の日本の電力事情に比べれば小さな問題です。また、10年程度の時間をかければ、解決できることと思います。
  是非、これをご覧になった皆さんのお力で、自民党或いは第3勢力、いや超党派で、取り組んで欲しいと考えています。

   

 

 




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