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1.住宅用分電盤の場合
 
@リミッター(電力会社との契約電流制限器)が落ちた場合
  (契約の種類または電力会社によっては、リミッターが無い場合もあります。)
    たびたび落ちて困る場合は、電力会社に相談して下さい。配線に余裕があればほとんど無料でリミッターの容量をUPしてくれます。
配線に余裕が無い場合は、近くの電気工事店に工事を依頼して下さい。
     
  A漏電ブレーカが落ちた場合
 

漏電で落ちた場合(白または黄色のボタンが飛び出しています)
入れてもすぐにまた落ちる場合は
B分岐ブレーカを全部切ってから、A漏電ブレーカを入れます。
B分岐ブレーカをひとつずつ、入れていきます。
どれかの分岐ブレーカを入れたときに、漏電ブレーカが落ちたら、その分岐回路が漏電しています。その分岐ブレーカだけを切っておいて、他のブレーカを全て入れて下さい。
この状態で、電気工事店に修理を依頼して下さい。

 
b
上記以外の場合は、過負荷またはその他の故障と考えられます。
電気工事店に修理を依頼して下さい。
     
  B分岐ブレーカが落ちた場合
    電気の使いすぎです。コンセントに差してある電気器具を減らして下さい。
たびたび落ちて困る場合は、電気工事店に作業を依頼して下さい。
     

2.ブレーカの入れ方
  漏電や過電流などでブレーカがトリップ(俗に「落ちる」と言います)した場合、
  ハンドル(つまみ)が少ししか下がらないもの(主に業務用の大きなもの、写真左と中央)
  b ハンドルが下まで下がるもの(主に住宅用の小さなもの、写真右)
  の、2種類があります。
復旧するときは、白や黄色のボタンが飛び出しているもの(漏電表示)があれば、押して引っ込めておいてから
  ハンドルを下まで下げてから、上に上げます。
  b そのまま、ハンドルを上に上げます。
  入れてもすぐにまたトリップするときは、電気工事店に修理を依頼して下さい。

 

 

  C最近の新しい分電盤
   

最近の新しい分電盤は、分電盤の中央に向かって「ON」のものが増えています。
つまり、分電盤の上側は、ハンドルを下に下げると 「ON」になります。
メインのブレーカと下側半分のブレーカーは、ハンドルを上に上げると「ON」です。

 

 



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